シート・ポジション

　
マセラティに遊んでもらいました。

休日の午後・・
車も少なかった、名古屋高速の東山トンネルを
１７０ｋｍ／ｈくらいで気持ちよく流して走っていたら
ぺったりと後ろについてきて、どけと言わんばかりに
不愉快なパッシングをされました。
マセラティの３２００ＧＴ・・
　

　
とりあえず、大人しく車線を譲ってから
これでもかというくらい、追い回してやりました。
コーナリングで上回れるというのは快感です・・　＼(^^)／
　
つい先日、シートのセッティングを変えてみてから
とても上手く走れるようになってるんですよね。
　
大柄な僕ですが、心がけているのは
背もたれは寝かさず、できるだけ起こしてやる。
アクセル・ペダルを、底まで踏み込める位置で合わせる。
　
ステアリングは、いっぱいに腕を伸ばしたくらいで
上端を楽につかめるようにする。少し高い位置に・・

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土砂降りの雨の中・・

　
次々とコースアウトしていきました・・(><)／

こないだの日曜日は、Ｆ１のヨーロッパＧＰ・・
ドイツのニュルブルクリンクで開催されたんですけど
決勝のスタート直後に、滝のように降り始めた雨のせいで
コース上は川のようになってしまいました。
　
各車、次々と緊急ピットインして、レインタイヤに換えましたが
１コーナーが難しかったらしく、次々とコントロールを失って突っ込んで
スクラップ置き場のような有様になってました・・　(^^;)／
　
下は、いまどきのレース用のレインタイヤです。
　

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フェラーリの復活

　
１・２・フィニッシュでした。

先日のフランスＧＰでは
久しぶりにフェラーリが強かったです。
　
今期は初戦から好調だったのに、しばらく低迷していたのは
モナコＧＰの前後あたりで、ファクトリーの重要設備が
ばらばらに壊れてしまったからだったんだそうです。
　
いまどきのＦ１は、空力が重要な要素で
それを実験するために、巨大な空洞実験設備というものを
どのチームも持っているんですけど、なかでも特に巨大で優れた
フェラーリの空洞設備が、事故でバラバラになったんだそうです。
その復旧が完了したので、復活してきたみたいです。
　

　
しかし、ハミルトンは強いです。
開幕デビュー以来、８戦連続で表彰台に上がってます。
フランスＧＰでも３位に入賞してポイントを稼ぎました。
次は母国のイギリスＧＰです。

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いまどきのＦ１

　
ホンダがやる気になってます。

　

　

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神に愛された男・・

　
あの週末、あの瞬間を、僕は決して忘れない・・

１９９４年、４月の末の週末・・
サンマリノＧＰが開催されていたイモラ・サーキット。

　
４月２９日（金）
ルーベンス・バリチェッロの駆るジョーダンが
時速２００キロで、コンクリートの壁に叩きつけられて大破・・
でも、幸いにも彼は、鼻の骨を折っただけで済みます。
　
４月３０日（土）
予選のタイムアタック中の
シムテックのローランド・ラッツェンバーガーが
フロントのウイングを飛ばして、コントロールを失って
ヴィルヌーヴ・コーナーのコンクリートの壁に左側面から叩きつけられて
ほぼ即死でした。
　

　
アイルトンは、この知らせを受け
Ｆ１専属の医師、シド・ワトキンスのもとを訪れ
子供のように泣いた後、引退しろと言うシドの言葉を遮って
こう言ったそうです。
「シド、僕たちがコントロールできないことが世の中にはある。
　だから、僕は走り続けなければならない」
　
５月１日（日）
　
レースのスタートの前に、テレビのインタビューで
解説で訪れていたアラン・プロストに、彼はこう言い残します。
「アラン、君がコースにいなくて淋しいよ」
　
決勝レースは、途中、事故で一時ペースカーが入りました。
　
レースが再開してから、アイルトンは、２番手を走っていたフェラーリの
ミハイル・シューマッハを引き離すことができなくていました。
そして、運命の再開２周目がやってきます・・
　
ゆるやかに左に曲がる、高速のタンブレロ・コーナーで
彼の車は曲がろうとしないで、右側面からコンクリートの壁に激突しました。
　

　

　
神様は、走り屋なのかもしれないですね。
気に入ったドライバーを、みんな連れて行ってしまう・・
　
"God Must Be A Boogie Man" / Joni Mitchell

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アイルトン・セナ・ダ・シルバ

もうひとりの僕のヒーローでした。

鈴鹿でＦ１が開催されるようになった頃は
まさに、セナ、プロスト、マンセルの時代でしたね。
　
ブラジルのサンパウロの裕福な地主の家に
アイルトンは、大切な跡取りの長男として生まれます。
４歳のときにカートを与えられ、自宅の広大な敷地の中には
専用のレーシングカートのコースがあったんだそうです。
　
セナという姓は、実は彼の母方のものです。
Ｆ１にステップアップするまでは、父方の姓のダ・シルバでしたが
この頃から進路を巡って父親との確執が始まったみたいです。
　
彼の走りは、音速の貴公子と呼ばれるほど
ラテンの血を感じさせる、とてもセクシーなものでした。
理詰めの「教授」のプロストや、強引な「荒法師」のマンセルとは
違う次元の、しなやかで天才肌の走り方でしたねぇ・・
　
もっとも凄かったのは、１９９２年のモナコＧＰ・・
最後の数周、べったりと後ろにつかれたマンセルの攻撃を
見事に抑えて優勝しました。
　

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ジル・ヴィルヌーヴ

　
いちばんの僕のヒーローでした。

セナや、プロストや、マンセルが登場する
もうひとつ前の時代に、素晴らしいドライバーがいました。
　
カナダのモントリオールの近くで生まれて
スノーモービルのレースから勝ち上がってきたという
Ｆ１ドライバーとしては非常に珍しい経歴のドライバーでした。

物静かで端正な顔立ちからは、まったく想像もできないくらい
アグレッシヴで、どんな時でも決して諦めたりしない不屈のスピリットと
豪快で華麗なドライヴィングが持ち味でした。
　

　
チームメイトと争っていた１９８２年・・
５戦目のベルギーＧＰの予選で、遅い車をよけようとして追突して
宙を舞って、地面に叩きつけられ、大破した車から投げ出された彼は
コースの上を飛び越えて、ガードフェンスの支柱に叩きつけられ
３２年の短い生涯を終えてしまいました。
　
１９９７年のチャンプ、ジャック・ヴィルヌーヴは
ジルの息子です。
　
"Turn Your Lights Down Low" / Bob Marley & The Wailers

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ハミルトン、連勝っ！！

　
チームメイト同士の死闘の始まり・・

ＵＳＧＰ、面白かったです。
眠かったけど、最後まで観てました・・　(^^)／
　
低速コーナーと高速コーナーの組合せのインディアナポリスは
追い越せるポイントがいっぱいあって、あちこちでバトルが繰り広げられて
とても見応えがありました。
　
ポール・ポジションから好スタートを決めた、ルーキーのハミルトンを
チームのエースであり、２年連続チャンプのアロンソが追いかけ回すという
展開だったんですけど、アロンソは追い込むことが出来ず、わずかな差で
ハミルトンが逃げ切ってしまいました。↓↓↓
　

　
ストレートから１コーナーで、アロンソが並びかけたとき
ハミルトンが、わざとアウトに幅寄せして威嚇した場面は凄かったです。
あと、表彰式でのふたりも、かなり険悪な雰囲気でした。・・　(^^;)／
　
しかし、今年は変動の年なんでしょうねぇ・・
若手が台頭してきて、帝王・シューマッハが引退して
体制が入れ替わると思ってたら、そのまた更に若手が出てきて
とんでもない「下克上」状態になってます。
　
フェラーリでも、シューマッハの後継者たるライコネンが
まったく成績を残せていないのに対して、ナンバー２の
マッサが好成績を残していて、昨日も３位と４位で
激しくバトルしてました。
　
今年のＦ１は面白くなりそうです・・　(^^)／

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琢磨くん、６位入賞！！

　
ついにハミルトンも初優勝しました。

日曜日のカナダＧＰは
コースアウトしてクラッシュする車が続出で
黄旗とペースカーが４回も出る大波乱のレースでした。
　
そんな中、予選１１位からスタートした琢磨くんは
賢いレース運びと、ミスのないドライビングを重ねて
最後に６位で入賞して、３ポイントを獲得しました。
　
終盤、フェラーリのライコネンをぶち抜いて
その後、チャンピオンのアロンソもぶち抜くなど
ものすごいパフォーマンスでした・・　(^^)／
　
また、マクラーレンの新人、ハミルトンも初優勝して
同じチームのアロンソと並んでいたポイントを一気に引き離しました。
今週末はアメリカＧＰです。インディアナポリスでも一波乱ありそうです。
　

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タイヤを交換しました。

　
ポテンザは、やっぱり良いです・・　(^^)／

去年の１１月の２２日に納車してもらった車は
もうじき、１万９千キロに達しようとしています。
　
最初っから、標準装備のコンチのタイヤが
食いつかないし、あまり乗り心地も良くないんで
気に入らなかったんですが、さすがにすり減ったので
交換する事にしました。
　
履き慣れてるポテンザのＲＥ０５０にしました。
ＦＦなので、とりあえず前輪だけ・・
だって、高いんだもん・・

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