神棚を据えてみました

自宅に神棚を据えました。
会社には、父親の代から据えてあったんですけど
家族で参拝した時のお札とか破魔矢も、ちゃんと祀りたくなったので・・
大須の仏壇屋通のお店で、会社のを新調して、古いのを持って帰ってきました。
　
あまり信心とかしてなかったので、いいかげんだったんですけど
今回、いろいろネットで調べてみて、とても勉強になりました。
　
まず、神棚には向きが大事で、南向きか東向きの方角に向けて
清潔で、人の頭よりも高い位置で、人がいつもいるところが良いらしいです。
わが家は狭いので、リビングと同じ空間で北にある台所の冷蔵庫の上に
神棚を据えさせていただきました。
　
美味しそうだったら
つまみ喰いしてもらえると嬉しいな・・♪

向きの次には設置方法なんですけど
土台になる棚板が必要で、これで神の領域を確保するそうです。
また、神棚の上に階がある場合などは、上に「雲」という字を貼る事で
これより上には何もありませんと、状況表示しなければいけないんだそうです。
　
お札の納め方にもルールがあって
うちの神棚は、ひとつだけのお社の一社造りなんですけど
この場合は、まず天照大神の伊勢神宮のお札が最前に納められて
その後ろが地元の氏神さま、その後ろに他に崇敬する神様と重ねて納めるそうです。
また、お酒やお米などをお供えするにも、ちゃんとした並べ方があるみたいです。
　
東京都神宮庁