日々の暮らしの中で思った事を徒然に書いていこうと思っています。
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さて、ユリウス・カエサルはローマで実権を握ると
暦も1月を始めとし、1年を365日と大きく実用的に改めました。
この時、ただ単純に2ヶ月ズラしただけで、月の呼称までは変えませんでした。
だから、現在に至るまで、例えば10月は「8番目の月」の意味を持つのです。
ですが、彼の性格が出たのか、自分の産まれた7月を「5番目の月」から
自分の家門名であるユリウス (Julius)に変えてしまいます。
その後、ユリウス・カエサルは暗殺されてしまいますが
大叔父である彼によって後継者に抜擢され、彼の意志を忠実に注意深く実行した
オクタヴィアヌスは、後に初代皇帝になります。
彼はアウグストゥス (Augustus) (尊厳者)と名乗るようになり
この名称は歴代のローマ皇帝の名前に加えられていく事になるんですけど
彼は自分の産まれた8月を「6番目の月」から "Augustus" に変えてしまいます。
しかも、小の月であった8月を、カエサルの7月と同じ大の月にする為に
29日しかなかった2月から、更に1日を奪います。
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元々のローマの暦は、いまの3月から始まります。
トップバッターは、軍神マース (Martius)、いかにもローマらしいです。
2番目は、アプリリス (Aprilis) 。美の女神ヴィーナスの別称です。
ローマ神話の根であるギリシア神話ではアフロディーテ (Aphroditē)と呼ばれています。
3番手は、豊穣の女神マイアス (Maius) です。
4番手は、ジュノー (Junius)。全能神ジュピターの妻で結婚の女神です。
6月の花嫁 (June Bride) の起源は此所にあります。
5月以降はラテン語の数字です。
5人編成のバンドはクインテッドとか、蛸は8本足だからオクトパスとか
いまでも、生活の中にラテン語の数字は残っています。
新しい年が始まりました。1月です。
英語で1月は "January" 。意味は「ヤヌス神の月」です。
ヤヌスはローマ神話だけに登場する「出入り口と扉の神」です。
古代ローマでは、国家が戦闘状態にある間、ヤヌスの神殿の扉は
開けられていたらしいです。
英語の月の呼称、なかなか面白いので説明してみたいと思います。
上の表と見比べながらお読みください。
現在、一般的に使われているグレゴリオ暦は、2000年前に
ユリウス・カエサルが制定した太陽暦(ユリウス歴)を基本にしているんですが
そもそもローマでは1年は10ヶ月(304日)で始まりは3月でした。
でも、これでは暦として意味を持たないので
後に、11月にヤヌス神、12月に贖罪の神フェブルス神の月を加えます。
年末に1年間の罪をつぐなうという意味があったらしいです。
これで1年は355日になります。
閏年の調整が2月に行われるのは、最後の月だったからです。
やっと眼が開きました・・♪
みゅうの17日目の画像と同じ感じなので
やっぱり、未熟児だった分、少し成長が遅れているみたいです。
でも、左のエレインが400g弱、右のイグレインが510gですから
体重はしっかりしてるんですよね・・ (^^;)/
どちらも抱き上げるとアクビばかりしてます。 ↓↓↓
邦題は「世界最速のインディアン」・・
バート・マンローという実在の人物をアンソニー・ホプキンスが演じています。
ひたむきに自分の夢に向かっていく男と
その旅の過程で触れあった人達の交流を描いた暖かい映画です。
インディアンとは、1953年に製造を中止してしまった
アメリカ最古のオートバイのメーカーの事です。
邦題は「イルマーレ」・・
キアヌ・リーヴスとサンドラ・ブロックのラヴ・ロマンスです。
上の素敵な主題歌はポール・マッカートニーが歌ってます。
とても素敵なラヴ・ストーリーなんですけど
注意深く観ていないと、わからなくなってしまいます。
ポストの赤い羽根に気をつけてください。
"Siworae"という、2000年の韓国映画のリメイクです。
こちらの主題歌も素敵ですね・・
マリー・アントワネットも面白かったです。
ロスト・イン・トランスレーションという東京を舞台にした名作を撮った
ソフィア・コッポラ監督の2作目です。とてもポップでお洒落な映画でした。
観ていて感じたのは
これは230年ほど昔の歴史上の人物を扱った映画なんだけど
実は現代を、ひょっとしたらハリウッドを描いてるんじゃないのかなと・・
賛否両論があるみたいですけど、僕はこういうの大好きです・・♪
続きに掲載してある "I Want Candy" という挿入歌のPVなんか最高です・・!!
あと、本当に舞台になったヴェルサイユ宮殿を
全面的に使わせてもらって撮影してますので、画面に荘厳さが出ています。
これも、お奨めの映画ですね・・♪
暮れからWOWOWとSTAR CHANNELで
映画をがんがん放映していたので、ばんばん録画して観てました・・♪
いちばん面白かったのは、ギフト・・
ケイト・ブランシェット主演のサイコ・サスペンスなんですけど
ビリー・ボブ・ソーントンという、とても上手い性格俳優が書いた本を
ホラーの巨匠、サム・ライミが監督しています。2000年の作品です。
ケイティ・ホームズ、ヒラリー・スワンクなどの上手い脇役に加えて
キアヌ・リーヴスが珍しく汚れ役で、画面をぐっと引き締めてくれています。
お奨めの映画のひとつです。
いつろうのプロフィール
HN:
いつろう
性別:
男性
自己紹介:
牡羊座、B型
六白金星、身長183cm
スポーツ関係は左利きです
愛車はVWゴルフGTI改
愛機はMacBookPro
リビングで映画を見るのが好き
F1、WRC、ドラゴンズ好き
直倫くんと英智くんの大ファン
トイプの母娘達と遊ぶのが好き
GRD3で撮るのが好き。
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