Jesus Christ Superstar

　
ＮＨＫの衛生ハイヴィジョン劇場で
放送してたので録画して、休日の午前中に観ていました。
高校２年の時に劇場で観て、とても深く感銘を受けた作品です。
　
エビータや、キャッツ、オペラ座の怪人など
新感覚のミュージカルで一世を風靡したアンドリュー・ロイド・ウェバーの
初期の作品を名匠ノーマン・ジュイソン監督が映画化した１９７２年の作品です。
　
イエズス・キリストの最後の数日間を描いた作品なんですけど
当時としては画期的なほど、人としてのイエズスや使徒たちが描かれてました。
マグダラのマリヤを黄色人種が、裏切り者のイスカリオテのユダを黒人が演じていて
しかも、この２人が、４つの福音書では考えられないほど重要な役柄になっていたり
カソリック校で中学から学んでいた僕には、ぶっ飛ぶほど新鮮な衝撃でした。