ＲＡＷ撮影

　
休日の午後、いつものようにわんこ達を連れて
近所の公園へ行って、撮影してきました・・　(^^)／
　
少しずつデジタル１眼の撮り方を勉強してるんですけど
昨日は、ISO感度と、シャッタースピード優先と、RAW撮影の
３つを試してみました。
　
銀塩フィルムでの撮影では、フィルムが光を感じる力
ISO感度でまわりの明暗などの状況に合わせていたものなんですけど
デジカメではフィルムを使わないので、CCD（イメージセンサー）の
感度を電気的に左右します。フィルムと違って自由度が高いです。
　
上と下の写真は、ISO感度を800まで引き上げて
シャッタースピード優先モードで1/320秒で撮影しました。
オート・フォーカス（AF）は動くものを追いかける追従モードで・・
まだ、ピントが甘いですけど、ずいぶんと向上したような気がします。
　
また、今回、初めて、RAW撮影に挑戦してみました。
通常、撮影した画像は、カメラ内部の画像エンジンでJPEGなどの
画像データに変換されるんですけど、RAWで撮影すると変換されずに
生のデータのままで記録されてパソコンに取り込まれます。
　
この利点は、露出とか、ホワイトバランス（色温度）とか
いくつかのパラメータを画像ソフトを使って後で調整してやったときに
元のデータが残っているので、JPEG化されたものより綺麗に処理できる事です。
とっておきの１枚を、より自分のイメージに近づけられ易くなります。
デメリットは、ひとつひとつのデータの容量が大きい事です。
　
上の写真も下の写真も、曇り空で撮った少し暗いものでしたが
iPhotoを使って、若干トリミングしてから、色温度の数値を少し上げて
暖かい春の日差しの雰囲気に換えてみました。
　
デジカメRAWモード撮影術