なじみの公園友達

　
さて...
のんびりと休日を楽しんでたら
向こうから、どっかで見た事のある"悪い予感"が...
　
Ｈ：　だはははは～！僕だよ～ん！
　　　すっごい久しぶりじゃ～ん！元気してた～？♪
　
Ｅ：　あ〜！母さん！こいつ、変な事するよ〜！
　
Ｍ：　あっ！なにするの？うちの娘に！
　　　ちょっと、あんた！いいかげんにしなさい！
　
Ｈ：　いいじゃ～ん、別に、減るもんじゃなし～、みたいな～...。
　

　
Ｈ：　なんだったら、お母さんでもいいんだよ～ん！
　　　ど～お～？僕といい事しよ〜よ〜♬
　
Ｍ：　なにすんの！えっち！きゃ〜！
　
Ｈ：　怖がらなくても大丈夫だよ〜ん♪
　　　僕って、けっこう、ストライクゾーン広いから〜♬
　
Ｍ：　この変態！ばかたれ！
　　　いいかげんにしないと咬むわよ！
　　　ガルッ！ガルルルッ！ガルルルルルルルルッ！
　

　
Ｈ：　あ、痛っ！
　　　こいつホントに咬みやがった！
　　　あれ？、こんなとこで僕、婆さん相手に何やってたんだろ？
　　　ここは誰？たわしは何処？

Ｍ：　やっと正気に戻ったみたいね...。
　　　もういいから早くあっち行きなさい！

ヘンリーという名のトイだと言い張るミニチュア・プードル。
こうして母娘を襲った危機は去ったのだった...。
　
以上、事実と異なるフィクションですからね。
くれぐれも誤解のないように...