古田織部

　
へうげもの（ひょうきんもの）・・
　
NHK総合の番組で"古田織部"を観てました。
戦国時代の織田家家臣の侍で優秀なネゴシエーターであり
千利休に教えられた風流な茶人であり、また独特な美学を持っていて
織部焼というスタイルを確立した彼の人生は素敵でした・・♪
　
いままで "織部焼"という言葉しか知らなかったので
どんなものなのか、その特徴すらも知らなかったんですけど
食器戸棚を開けてみたら、ありましたありました。似たようなのが・・
そうかぁ、こういうのが織部焼って呼ばれるものだったのか・・
　
傷も美のひとつとして受け入れた彼の美学は
対象を "人"として置き換えてみたりすると面白いものを感じます。
とても共感できるものがあります。
　
下の画像は本物の織部焼らしいです。